脳梗塞とAGA

脳梗塞とAGA(男性型脱毛症)の関係

AGA(男性型脱毛症)と脳梗塞は一見関係がなさそうに思えますが、いくつかの研究で共通するリスク因子が指摘されています。

1. AGAと動脈硬化の関連

AGAの進行は、特に若年性AGA(20~40代で進行が早いケース)で、動脈硬化との関連が報告されています。動脈硬化は血管が狭くなることで脳梗塞のリスクを高めるため、AGAの進行が早い人は血管疾患にも注意が必要です。

  • AGAの人は脂質異常症、高血圧、糖尿病になりやすい
  • 血管の炎症や酸化ストレスが共通の要因

2. DHT(ジヒドロテストステロン)と血管

AGAの原因となるホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」は、血管の柔軟性にも影響を与える可能性があります。DHTが増加すると、

  • 血管が硬くなる(動脈硬化の促進)
  • 血流が悪くなりやすい(脳梗塞のリスク増加)

3. AGA治療薬と脳梗塞の関係

AGA治療薬の影響も考慮する必要があります。

🔹 フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(ザガーロ)

  • 直接的に脳梗塞のリスクを高める証拠はなし
  • 一方で、テストステロン低下が血管の健康に影響を及ぼす可能性もある

🔹 ミノキシジル (外用) ※内服は日本国内未承認

  • 血管拡張作用があるため、むしろ血流を良くする可能性がある
  • ただし、日本国内で承認されていない内服ミノキシジルは血圧を下げる作用があり、低血圧によるめまいや失神が起こることも

まとめ

 AGAそのものが脳梗塞を直接引き起こすわけではないが、共通するリスク因子(動脈硬化・血流障害)に注意が必要
若年性AGAが進行している人は、血管疾患のチェック(血圧・コレステロール・糖尿病)をするとよい
AGA治療薬は血管に影響を与える可能性があるため、持病がある場合は医師に相談するのがベスト

投稿 脳梗塞とAGA渋谷ウエストクリニック 薄毛治療・勃起不全治療 に最初に表示されました。

前の記事

老化による膝の痛みとAGA